みなさん、Notionというアプリをご存知ですか？ノートやタスク管理、ウィキなど、様々な用途に使える万能ツールとして人気を集めています。中でも特に強力なのが、データベース機能なんです。
Notionのデータベースは、表形式のテーブルビューだけでなく、カンバンボードやカレンダー、リストなど、様々な形式で情報を整理・可視化できるのが大きな特徴。使い方次第で、あなたの仕事や生活をグッと効率化してくれるはずですよ。
Notionユーザーの約80%がデータベースを活用
実は、Notionユーザーの多くがデータベース機能を活用しているというデータがあります。Notionが2022年に行ったユーザー調査によると、全体の約80%がデータベースを使っているそうです。
データベースを使っている人の中では、タスク管理や情報整理に役立てている人が多数。プロジェクト管理やコンテンツ管理など、チームでの利用も広がっています。
データベースの基本的な使い方
では、具体的にデータベースをどう活用すればいいのでしょうか。まずは基本的な使い方をマスターしましょう。
1. データベースを作成する
Notionのページ内で「/database」と入力すると、新しいデータベースを作成できます。最初はテーブル形式で表示されますが、ビューを切り替えることで他の形式に変更可能です。
2. 列（プロパティ）を設定する
データベースの列は「プロパティ」と呼ばれ、テキスト、数値、日付、チェックボックスなど、様々な種類から選べます。例えばタスク管理なら「タスク名」「担当者」「期限」「ステータス」などのプロパティを設定しましょう。
3. データを入力する
プロパティが設定できたら、実際にデータを入力していきます。Notionではデータ1件が1ページに相当するので、必要に応じて詳細な情報を記入することもできます。
4. ビューを活用する
データの入力が進んだら、用途に合わせてビューを切り替えましょう。タスクの進捗管理ならボードビュー、スケジュール管理ならカレンダービューなどがおすすめです。
もっと便利に！データベースの活用例
基本的な使い方をふまえた上で、もっと実用的なデータベースの活用例をご紹介しましょう。
お客様管理でリピーターを増やす
顧客情報をデータベースで管理することで、効果的なフォローが可能に。例えば「最終購入日」を設定しておけば、一定期間購入のないお客様をリストアップでき、プッシュ通知で再購入を促せます。
在庫管理で売り切れを防ぐ
在庫数をデータベースで一元管理すれば、どの商品が品薄になっているか一目で把握できます。「在庫数」が一定以下になったらSlackに通知を送るなど、外部ツールと連携させるのもおすすめ。
記事の進捗管理を見える化
ブログ記事の進捗状況をデータベースで管理すれば、ライターごとの担当記事や公開日が一覧できて便利。ステータスを「執筆中」「レビュー待ち」「公開済み」などに設定しておくと、全体の進捗が把握しやすくなります。
まとめ
いかがでしたか？Notionのデータベース機能は、使いこなせばあなたの生産性を大きく高めてくれるはず。タスク管理や情報整理など、まずは身近なことから活用してみては？きっとNotionが手放せないツールになるはずですよ！
引用:
[1] https://notion-fan.com/posts/notion-function20-graph/
[2] https://seleck.cc/1456
[3] https://www.amazon.co.jp/%E7%8B%AC%E7%BF%92Notion-%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB-%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9-%E5%90%91%E4%BA%95-%E9%A0%98%E6%B2%BB-ebook/dp/B0BFGTD13R
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